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【実は簡単】5分で分かる『ふるさと納税』寄付から確定申告までの流れ

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ふるさと納税は気になるけど難しそう、確定申告が面倒だ…等の理由でなかなか手を出せない方が多いのではないでしょうか。

実は私もその1人でした。税金が控除されること、お礼品が貰えることまでは理解できるものの、確定申告云々まで行くと”面倒くさい気持ち”が勝って出来ず終い..。

しかし流れを理解して実際にやってしまえば「なんだ〜簡単じゃん」と思ってリピートする方が多いんです。

今回は私と同じように「難しそう・面倒くさい」と思っている方に5分で『ふるさと納税』について簡潔に解説していきます。

オススメ!ふるさと納税サイト一覧

【地元民が推薦】愛知県小牧市『ふるさと納税』おすすめトップ5/名古屋コーチン限定おせち等2020年も間もなく終わりが近づいています。ある程度今年度の収入が分かり、ふるさと納税を考えている方が多いのではないでしょうか。 ...

ふるさと納税とは?

生まれた故郷や応援したい自治体に「寄付」ができる制度です。

「ふるさと納税」は節税ではなく、翌年自分が払うはずの税金を先払いしているということを理解しておきましょう。そのうえで自己負担額2,000円で「お礼品」が貰えることが最大の魅力なのです。

会社員の方は給料から所得税、住民税が天引きされ、知らず知らず結構な金額を納付しています。納付するだけじゃなくて、しっかり恩恵も受けたい。そんなあなたに『ふるさと納税』をおすすめしたいです。

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ふるさと納税5つのメリット

  1. 税金が控除される
  2. 実質2,000円負担でお礼品が貰える
  3. 楽天ポイントが貯まる
  4. 寄付金の使い道を指定できる
  5. 実はカンタン!確定申告

1.税金が控除される

寄附額のうち2,000円を引いた金額が、住民税または所得税から全額控除されます。
《例》10万円寄付した場合、2,000円引いた9万8千円が税控除される。

  • 住民税…前年度の所得で決まるので、ふるさと納税をすれば翌年の住民税が少なくなります。
  • 所得税…1月〜12月のその年の所得によって確定するので、自分の口座に税金が戻って来ます。(還付)

2.実質2,000円負担でお礼品が貰える

ふるさと納税の最大の魅力といっても過言ではないですね。

地域の特産品が貰えます。お肉、カニなど食品以外に電化製品もあります。自治体によってそれぞれカラーが違うので自分の欲しいモノを見つけ出してください。

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3.楽天ポイントが貯まる

いくつかある寄付サイトの中でも一番おすすめしたいのは楽天ふるさと納税
その理由は普段のお買い物のように、寄附金額に応じて楽天ポイントが貯まる&使えるからです。

楽天市場でショッピングする感覚でOKです!ちなみに私も楽天から寄付しています。

1.商品を選ぶ → 2.カートに入れる → 3.決済
*5と0の付く日はポイント2倍、アプリからの購入で0.5倍

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4.寄附金の使いみちを指定できる

例えば小牧市の寄附金の使いみちは、子ども・お年寄り・スポーツなど….。

返礼品ばかりにピックアップされがちですが、寄付金の使い方で自治体を選ぶ方も多いです。間接的にその自治体の力になれることを実感できるでしょう。

5.実はカンタン!確定申告

みなさんが一番嫌悪感を抱くであろう”確定申告”

実はほとんどの方はふるさと納税のための確定申告が不要なんです。詳しくは下記の流れにて説明しますが、結果から言うと「書類を一枚書いて返送するだけでOK」です。

《4ステップ》寄付から確定申告までの流れ

  1. お礼の品を探そう!
  2. 自治体に寄付を申し込む
  3. お礼の品を受け取る
  4. 税金の控除を受ける

1.お礼の品を探そう!

初めての方は「人気ランキング」「商品ジャンル」から検索すると探しやすいしょう。

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2.自治体に寄付を申し込む

各サイトで申込みをしましょう。楽天サイトであれば通常のお買い物と一緒です。お買い物かごに入れて「ご購入手続き」をするだけ。

ワンストップ特例制度を利用する場合は寄付時に「ワンストップ特例制度を利用する」を必ず選択しましょう。

3.お礼品を受け取る

一番ワクワクする瞬間ですね。

自分で貰うのもあり、お世話になっている人に届けるのもあり、ふるさと納税の醍醐味でしょう!

4.税金の控除を受ける

税金の控除を受けるための方法は2つ。

  1. 確定申告
    《当てはまる人》自営業・2,000万円以上の給与所得があった方・医療費控除や住宅ローン控除を受ける方、6自治体以上に寄付した方
    《申請期間》翌年の3月15日*変更の可能性があるため各自でご確認ください
    《申請に必要なもの》各自必要な書類
    《申請方法》税務署窓口、郵送 ,etc.
    《控除できる税金》所得税・住民税
  2. ワンストップ特例制度
    《当てはまる人》確定申告する必要のない会社員、5自治体以内に寄付した方、
    《申請期間》翌年の1月10日までに必着
    《申請に必要なもの》送付されてくる特例申請書、マイナンバー、本人確認書類の写し
    《申請方法》自治体から送付されてきた申請書と必要書類を各自治体に郵送するだけ
    《控除できる税金》住民税

参考:ふるさとチョイス

ワンストップ特例制度で申請していても、確定申告を行えば無効になります。理由があってワンストップ特例制度したけど確定申告することになった場合は、再度確定申告で控除申請を行いましょう。

ふるさと納税 まとめ

いかがでしたか?意外と簡単そうと感じた方が多いのではないでしょうか。

投資のようにリスクがあるものではありません。むしろ税金を収めてお礼品が貰えるのでやらない理由がないといっても過言ではありません。

ただし、家族構成、収入によって寄付できる金額は人によって異なります。シミュレーションを行い、必ず自分の上限額内で寄付するように気をつけましょう。

今年ももうすぐ終わりです!まだふるさと納税したことないという方は、是非この記事を参考に利用してみてください。

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コマキタイムズ編集部ライター Mi
コマキタイムズ編集部。ライター。

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